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2011/02/25

三脚青龍筒

Srt2085313843

MLVのチタンリボンは
各種の効能が溢れています。
 其の内のひとつに
燃焼ガスの流れをコントロールする
整流作用があります。

今回は、これに着目して
裾上げを12mm
およそ54mm直径
材質 0.1mmステンレス材料
を試作しました、ハゼ合わせで
平たくしてポットに収納も出来ます。

10mmの浮き足を付けたCFを
中央部分にセットしてアルコール注ぎ
着火すると、何ということでしょう
 青い龍が立ち昇るではありませんか!

それで、名付けたのが 
  ”脚付き青龍筒”

少しだけ、中国風に命名

別名は
  浮き足立った整流板 とも呼ぶ(笑)
効能は、充分な給気を確保する下スキマ、
断熱膨張を促す円筒形、煙突効果など

鍋底までの上のスキマは 25mm以内

整えられたガスの流れは淀まず乱れず
無駄なく燃焼して鍋底にぶち当たります
 そして鍋底に沿って
周辺へと広がって行きます
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
加筆
燃やしてみたら、かなり蓄熱効果も得られました
ごく小径ポットを乗せる手段へも転用できる。
炎の揺れも見事に抑え込めた!
ポットの底中心から底角へ綺麗な流れを
形成している。


 
しかし、わずかに未燃焼のガスが
残りますが、すでに
一次空気では酸素が足りませぬ、がしかし

其れを救済するのが二次空気なのです。

鍋底の角近くの、負圧領域へ
風防に設けた特殊な方向を持った穴から
新鮮な二次空気が給気されます
ただしポットの角と穴の高さの最良な
組み合わせは微妙な位置関係となります。
では、それを探求して行きます。
ポットの底よりも、、、、低い位置かなぁ?
いえ
 独り言ですけど、、、(笑)

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2011/02/16

円錐形風防についての考察 1

Srt20110216_092537

カーボンフェルトなどを燃やす場合
カルデラコーンを使うと
吸排気面積が意識的に小さく
絞り込んであるため
不完全燃焼となり易い。
 ではどうすれば良いのか?
その回答を求めて
各種の実験を重ねてきました。

特に、冬季のハイキングでは
早く給湯することも大事な要素と
考えています。
通常15mlのメチルアルコールで
水200mlを湧かせます。
 燃費はこの程度で好いとして
速さと熱効率を高めてみたい。

裾周辺部から採り入れる一次空気と
CFなどから気化したアルコール蒸気を
うまく混合させる初期の段階では
緩い回転運動は撹拌の効果がある。

次に、CF側面から12mmほど離して
円筒形を立てると、整流効果と
熱効率が増加する。
裾は8mmから15mm持ちあげると
充分な量の給気を確保出来る。
ポット底面から25mm離れていること

そして
床から8mm以上 CFを浮かせると
床部分への熱伝搬を最小に出来る。
可能ならば、凹面鏡を設置すれば
最も効果的です。
又はアルミフォイルなどを敷くことで
熱反射を行えます。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、

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円錐形風防に
2次や3次給気穴を設ける

全周に設けることは無理だが
可能な範囲で給気させると
燃焼後期での酸欠現象を補い
燃焼温度も増し、ポット側壁へ
高温炎を押し付ける二つの効果が
有ると分かりました。
 特にポット底の角の直下では
燃焼ガスが高温高速で通過しています。
此の近くの下位置に風防の穴を空けると
内側が燃焼に伴う負圧となっているので
ベンチュリー効果で二次空気が
吸い込まれて行きます。もちろん
未燃焼ガスの燃焼を促すことは当然で
あると共に、ガスの流れ方向をポット側壁へ
押し付けるべクトルとなり得る
副産物的な利点も発見出来ました。

 この現象はバルバスバウの原理にも
少し似ています。流体は異なりますが
二つの合成力で得られる整流効果は
同様に考えて良いと思います。

ついでに3次給気も行ってみましたが
燃焼排気部位では、ほとんど効果は
期待出来ませんでした(苦笑)

排気最終段階
ここでは、カルデラコーンは単純に
ポットを首吊りにしているだけです。
これでは排気面積を多くすることは
困難でした。
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それで改善案として

  仮称:スプリットトップ

を考案しました。中心へ折り曲げることで
一気に、排気の上から見た場合の
投影面積を拡大させてしまおうという
簡素ですが、効果的なTipsです(爆笑)
上空へ吹き抜けていく炎を確認出来た
時は、思わずやったぁ!と思いました。
副産物的な利点は、ポットの直径に
限定され難いこと。

つまり似たような直径のポットならば
ちょっと折り曲げをいじるだけで
柔軟に適応出来てしまう。
ために、入れ子状態の数個のポットを
入れ変えながら使い分けできる良さも
出てきました。数ミリの誤差など手早く
吸収しています。ポットグリップなどで
掴む場合にも、スキマがあることで
容易に対応し易いです。
風防の一部を切り下げると
さらに効果的です。

ステンレスやチタン素材は
スプリングバックが大きいので
かなりの寸法範囲で適応可能です。

ポットと風防を離すときは
小枝などを、裾の穴へ挿し込んでおき
それをテコにしてこじ上げる気持ちで
じわっと、ポットを抜きだすのが
使うときの、コツですね(笑)

自然の風から逃げるだけでなく
直面部位を避けての
およそ半周囲ぐらいは
ラム圧を利用して過給に近い効果も
発揮出来るように
改善を図って行きたいです。

実験結果の一例です
ステンレス 0.1mm厚み 32gの自作風防
高さ約170mm、鍋底から床まで60mmです
SP450ポット、水200ml、メチルアルコール15ml
8mm浮かせたカーボンフェルト(φ25*45 mm)
2分15秒で沸騰、4分10秒で沸騰停止
4分25秒で 燃え尽きますのでそのすぐ前に
吹き消すと、CFが長持ちする(苦笑)

弱火にするには、燃焼面積をアルミホイルなどで
囲いまくり、チビチビと燃やすと
15分間ぐらいは燃えています
 

別の大きさの CF φ28*50 mm
 水400mlを、4分10秒でハードボイルド
7分間ぐらい燃えていますので
ラーメンも余裕で作れます

そもそも、100度まで上げること自体も
袋飯での給湯の絶対条件ではありません
80度を超えれば好いという場面は多いです。

CF自体は、熱容量が非常に小さいです。
消火後、4秒すれば素手で持てます。
小さいボリウムのCFを使って
繰り返して燃やすのも、一考の価値ありです。
JSBは、200ml給湯分を一単位として
捉えて、給湯しています。
 BBさんから、教わりました。感謝!

 小さいことは、美しい! 
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

説明が下手で分かりにくくて済みません。
次のように考えていただくと
分かり易いかもしれません。

ポットを逆さにして蛇口の水を中央へ注ぐ
弱い水流では、ポットに沿って流れ下ります。
 しかし、水流を少しずつ強くしていくと
ある処からは剥離現象が起きて
側面から離れて水が飛び散ります。

しかし、ポットの角辺りに息を吹きかけると
その影響範囲では
水流は、側壁に沿って流れ下るようになります。

その絶妙なポイントになるような、火の強さこそ
ポットの壁に最も長い距離で接しながら
ポットに多くの熱を伝えてくれます。
省エネと、速い給湯時間の両立点を
導き出すことでしょう。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

長文をお読みいただき
ありがとうございます。
諸兄に、多少のヒントになれば幸いです

ご意見などを気軽にお寄せ下さい
協同して改善を
進めて行きたい気持ちでいます。
どうぞよろしく


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